自分ではない人のことを考える
ビジネスで成功したり、何かを作って評価されたりするには
多くの人のニーズやインサイトをつかむことが必要と言われております。
でも人は他人にはなりきれない。
結局は自分をサンプルにして、そのニーズやインサイトを探さなければいけない。
すると、なるべく自分はマジョリティな人間であった方がいい。
その人の感じるニーズは多くの人が感じるモノであることが多いから。
でも、それだけじゃ戦場は狭い。
自分の生活や行動から 考えられることは限られてる。
もっと自分ではないの人(母である人、車いすの人、小学生、おじいちゃん等)が
日々、何にどんなことを感じているかを考えて
モノをつくっていかなきゃと思いました。
自分は「iPhoneのケースはいらない」
と思ってる。
けれど、世の中にはそう思いながら、
「〇〇はXXXが欲しいだろうな」って思って
かっこいいiPhoneケースのデザインを考えて
結構もうけている人がいるのではないかな、
と考えて思ったこと。
とても当たり前のことでありますが。